
代官山 蔦屋書店で今年もSFカーニバルが開催されます!
開催日:2026年4月11日(土) ・4月12日(日)
時間:11:00-17:00
トーク、ミニイベント、サイン会、スペシャル カード配布と盛りだくさんです。私が行くのは12日ですが、時間割の詳細はまた後日お知らせします。
私が特にご紹介したいのは、4/12午後に開かれるパネル ディスカッション「作家たちとAI活用の未来」。大澤博隆さん(慶應大学 研究者・司会進行役兼パネリスト、SF作家クラブ元会長)、AI活用の作品を発表されている作家・葦沢かもめさん、韓国の作家イ・ソヨンさん、直木賞作家・小川哲さんという超豪華なパネリストをお迎えします。企画は私がさせていただきました(登壇もします)。
国際パネル ディスカッション「作家たちとAI活用の未来」
本が売れない時代。現実のものとなったAIは、小説を売るためにどう活用できるのでしょうか?
SF作家たちは昔から、AIやロボットを作品の中で扱ってきました。アメリカではAI歌手がすでに大きな注目を集めています。確実なことは、今後AIはさらに性能を上げていくということです。
AIと執筆の関係についてはさまざまな立場があります。作家や書店は、AIを活用して、本を売るために、自分の小説に基づくイラスト、解説記事、音楽、アプリ、動画(ブックトレーラー)など「AI派生物」を作らせることができます。文脈を踏まえた翻訳の品質も向上し、下訳として使えば、国際展開も迅速かつ低コストでできます。
もちろんAIは、派生物だけでなく、調べものや文章のチェックなど執筆支援にも使えます。ただ実用書はともかく、創作作品において、 AIはどこまで執筆を支援すべきでしょうか? AIにアイデア出し、執筆そのものもさせてよいのでしょうか?
日経「星新一賞」は2013年の創設時からAI作品の応募を認めていますが、これまで(2026年1月現在)AI作品がグランプリを取ったことはありません。しかし、いずれは誰もが優れた小説を数秒で書ける時代が来るのかもしれません。そんな状況に、作家、読者、書店はどのように適応していくのでしょうか。
今後、AIが執筆や我々の日常にどう関わりうるのか、参加者のみなさんと一緒に考えてみましょう。
キーワード:執筆と創作派生物でのAI活用、AIによる情報管理および活用、AI文芸翻訳、NotebookLM(RAG)
登壇者(敬称略・順不同)
大澤博隆(研究者・司会進行役兼パネリスト)
葦沢かもめ(作家)
イ・ソヨン(作家)
小川哲(作家)
八島游舷(作家・企画提案者)
ミニイベント「八島游舷はAIをどう活用しているのか」
屋外ブースで行うミニイベントもさせていただきます。
私はAIが登場する話を書いてきたのにAIを執筆に使っていませんでした。あるとき自分の物語だけ参照できるAIツール、NotebookLMを知りました。その後、本を売るため、AIを活用して自分の物語に基づくイラスト、解説、音楽、アプリ、動画などを作らせ、YouTubeチャンネルも作りました。文芸翻訳でAI下訳を使えば国際展開もできます。
今後、AIは執筆や我々の日常にどう関わりうるのか考えます。
今年度のSFカーニバル ウェブサイトはまだ情報が出ていませんが、昨年度はこんな感じでした。
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『天駆せよ法勝寺[長編版]』についても発表できるかな? 今は第一部の手直し中です。