第3回文芸カフェを開きます。文芸カフェは、いわゆる哲学カフェと似ていますが、読み手と書き手の両方が、文学・芸術・映画・海外ドラマなどに含まれるテーマや関係するトピックについて語りあう集まりです。 どなたでも参加でき、予備知識は不要です。学生も歓迎です。宗教・ビジネスの勧誘目的の参加はお断りします。 定期的に(月に一度)開いています。文芸カフェでこれまで扱ったテーマはこちら。
第3回のテーマは「泣ける話ですっきりするのはなぜ?――負の感情は創作にどう活かされるか」です。
孤独、憎しみ、怒り、妬み、不安、恐怖――強烈な負の感情は、悲劇、ホラー、スリラー、怪談などの創作に様々な形で表現されます。悲劇にカタルシスがあるように、負の感情が作品内で示されることで、共感が得た読者がすっきりすることはよくあります。みなさんが好きな作品では、どのような負の感情がどのように扱われているでしょうか。
また作り手は、自分が抱える負の感情をどのように創作に昇華できるでしょうか。
ご一緒に考えてみましょう。
開催日時: 10/26(土)16:30〜19:30。 その後、懇親会があります。
参加費:今回無料です。
文芸カフェでは国際バカロレア資格の「知の理論」科目も参考にしています。 グループとして合意に達する必要はありません。
文芸カフェでは、以下のルールを採用します。
- 異なる意見を尊重する。自分の考えを主張するだけでなく、他の人の意見から気づきを得ることが重要です。
- 自分の考えを自分の言葉で説明する。他人の引用だけでなく、自分がどう考えたかを説明しましょう。
- 参加者全員が理解できる、分かりやすい言葉で説明する。専門的な概念を使いたいときは必ず説明しましょう。
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