梗概とは 作品を書くときは、800~1200字程度の梗概(あらすじ)から書くことをお勧めします。梗概は、これから書く話をまとめた設計図です。小説は「いきなり書き始める」という人もいるかもしれません。梗概なしでうまく書ける…
カテゴリー: 創作論
創作に関係することなど。
小説を書こうとする人に2:アイデアを出そう
「どこからアイデアを得るのか」 これは最もよく訊かれる質問です。 「すべて」というのが私の答えです。 道を歩いているとき、眠っているとき、列車に乗っているとき、風呂に入っているとき、人と話しているなど、思いついたアイデア…
小説を書こうとする人に1:創作仲間を見つける
ベテラン小説家としてではなく、一創作者として、小説を書こうとする人へのアドバイスです。ようやく売り物として出せるお話ができるという時点で、貴様はなにを偉そうに書いているのだ、と思われるかもしれません。でもそういうタイミン…
映画的小説の試み
私は自分の短編作品を、映画のように味わえる「映画的小説」として書いています。映画的小説と呼ぶには未熟な点も多々あるのですが、カメラのアングル、視覚的効果、クライマックスなどを映画的に考慮して書いています。
小説のために英会話で発想する
小説を英語で書く。これは私の将来の目標の一つでもあります。書くほうはともかく、ここ3年間、毎日30分、Skype英会話をしています。勉強というよりは趣味です。
欲しいカメラを妄想する
写真は創作の源泉の一つです。どんな写真をどのようなスタイルで撮りたいか、で当然欲しいカメラは変わってきます。 今は、Sony RX-100(初代)がメインで、ときどきSIGMA DP1 Merrillを使っています。この…
オーディオブックを聴こう
ここ数年、読書の9割は朗読、つまりオーディオブックでしています。創作の重要なインスピレーションの一つになっています。また特定作品の取材・勉強として聴くこともあります。 オーディオブックは、買い物に行く時、町中を徒歩で移動…
Microsoft OneNoteのすすめ
Microsoft製品についてはいろいろ言いたいことはあるし、今さらという感じはあります。しかしOneNoteだけは別。メモ取りツールとして2003年に最初に出たときから活用しています。
一行改行の試み
以前、私は一文改行には懐疑的でした。ライトノベルでよくあるように(そしてここでもしているように)だいたい一文ごとに改行する方法です。
ただ、SF創作講座の公開作品でウェブに載せることが多くなると、スマホで読みやすくすることを無視できなくなりました。