成都ワールドコン2――成都は今日も曇りだった(2023-10-19)

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成都は東京より一足早く秋が来る感じ。曇り空が多いらしい。事前情報通り、天気予報は当てにならないようです。

成都ワールドコン2日目は、シェラトン・ホテルに移動して、朝から(ワールドコンと同時開催の)中国国際SFコン開会式および天府SFおよびファンタジー映画祭開会式に出ました。中国ではSFが教育に広く活用され、日経「星新一賞」のようなコンテストが大規模に行われていること、映画の重要性を認識して若手の映画関係者を育てようとしていることが分かりました。アニメ化されても原作小説が必ずしも売れるわけではないと某作家さんが言っていましたが映像化はうらやましい。

17:30から”The future of sci-fi is international”セッションを聴講しました。SF執筆と翻訳はなかなか簡単に儲かる仕事ではない、という悩みが共有されました。日本語で書かれた小説もいまだに英語に翻訳されていない作品が圧倒的多数です。

ホテルではなぜか従業員は若い人ばかりでした。成都の人は他の都市より働き詰めになるよりリラックスしてお茶でも飲んでいるのが好きと読んだことがありますが、一定の年齢になるとさっさと引退してしまうのでしょうか。

この日は、ある新聞社の方たちと日本の作家たちで昼食をしました。翻訳の賞ができるといいのに、といった話が出ました。

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