ゲンロンSF創作講座が一区切りつこうとしています。受講生のみなさん、コロナで大変な状況の中、お疲れさまでした。SF創作講座の受講生・元受講生が自主的に現受講生の作品にコメントするインターネット ラジオ「ダールグレン ラジ…
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ゲンロン大森望SF創作講座とは
大森望ゲンロンSF創作講座では、毎回現役の著名な作家と編集者がゲストとして参加します。
Final Anchors【第5回日経「星新一賞」グランプリ作品】早川書房より発売中
2台のAI車が、衝突寸前の0.5秒で、なんとか生き残ろうと対話する。
Final Anchorsオリジナル バージョンが早川書房から電子書籍として発売中。
「天駆せよ法勝寺」オーディオブックが出ました(オーディブルも)
君は「合掌」して涙したことがあるか。脳をとろかす甘い梵音を聞け!
「天駆せよ法勝寺」オーディオブックがキクボンから発売中。
小説を書こうとする人に4:梗概を書く(続き)、アイデアややる気が出ないときは
自分の言葉で論理的に書く 自分で定義も説明もできない言葉を雰囲気で使ってはいけません。著者名や他人の言葉を一切使わずに自分の言葉で説明できるように、言葉の意味を一つ一つよく考えて書くことをお勧めします。物語や論理のない、…
小説を書こうとする人に3:梗概から書き始めよう
梗概とは 作品を書くときは、800~1200字程度の梗概(あらすじ)から書くことをお勧めします。梗概は、これから書く話をまとめた設計図です。小説は「いきなり書き始める」という人もいるかもしれません。梗概なしでうまく書ける…
小説を書こうとする人に2:アイデアを出そう
「どこからアイデアを得るのか」 これは最もよく訊かれる質問です。 「すべて」というのが私の答えです。 道を歩いているとき、眠っているとき、列車に乗っているとき、風呂に入っているとき、人と話しているなど、思いついたアイデア…
小説を書こうとする人に1:創作仲間を見つける
ベテラン小説家としてではなく、一創作者として、小説を書こうとする人へのアドバイスです。ようやく売り物として出せるお話ができるという時点で、貴様はなにを偉そうに書いているのだ、と思われるかもしれません。でもそういうタイミン…
「天駆せよ法勝寺」お試し版
以下は、「天駆せよ法勝寺」のお試し版(第一章約5700字)です。同じ内容のPDF版(お勧め!)もあります。 本作品には佛理学(と仏教)用語が多数使用されています。用語集がありますのでご覧ください。 天駆せよ法勝寺 &nb…
江戸1910
大富豪の動画投稿者が時を遡り訪れた江戸では巨大木製ロボットが大名行列を先導していた。明治維新が起きず、日本「以外」の国が鎖国した世界。産業革命が訪れなかった江戸に異世界人が来航する。彼らとの交易は、鉄の代わりに、強化された木の文明をもたらした。