以前、私は一文改行には懐疑的でした。
ライトノベルでよくあるように(そしてここでもしているように)だいたい一文ごとに改行する方法です。
ただ、SF創作講座の公開作品でウェブに載せることが多くなると、スマホで読みやすくすることを無視できなくなりました。
というわけで一文改行で書くようになりました。
文学離れ、SF離れの一因は、文章の「読みづらさ」にあるように思います。
文章を読みやすくするには、文を短くする、専門用語を避ける、ひらがな・カタカナ・漢字のバランスを取る、などさまざまな方法があります。
論理的な文章であれば段落は必須なのですが、小説ならなんとかなるようです。
一文改行がベストなのかはまだ分かりませんが。
字下げの問題についてはまた別の記事で。