NotebookLMへの要望、バグを挙げています。ここにただ書いても開発者にもコミュニティーにも伝わらないので、Discordコミュニティーにも順次載せています。
機能要望
ルビ:ソースのアップロードで使うGoogleドキュメントが日本語のルビ(読みがな)をサポートしていないので、ルビ付きのWord文書はテキスト形式に変換するなどの工夫が必要です。(2025-11-21 10:37 Word文書がサポートされましたが、ルビの扱いについては未確認)(• Discord | “Japanese text that includes ruby characters (pronunciation guides)” | NotebookLM)
出力のキャンセル:現状、レポートや動画作成は途中でキャンセルできません。これは数分で済むとはいえ、キャンセルできるといいですね。誤って出力した場合でもキャンセルすることで利用回数がカウントされないようにするとなおいいです。(出力内容をカスタマイズしたい場合はNotebookLM Stuioの鉛筆アイコンをクリックする必要があります。「動画解説」自体のアイコンをクリックしてしまうとすぐに動画解説の作成が始まるのでご注意)。
ファクトチェック:動画解説ではいきいきとした解説をしてくれるのですが、勢い余って「誇張表現」することがあります。「少しはある」のを「まったくない」と言うなど。動画解説自体はクリックするだけでできますが、結果に1つでも誤った情報があると、動画を訂正するのには手間がかかります。出力をする前に、スクリプトにファクトチェックをしてほしい。(• Discord | “Fact-Checking: The video overviews exaggeration” | NotebookLM)
マインドマップ:マインドマップは現状、画像としてしか出力できません。出力をMarkdown形式でも保存できるといいですね。(• Discord | “Mindmap as Markdown” | NotebookLM)
レポートの出力の書式:レポートの出力は「書式付き」ですが、なぜかMarkdown形式ではないので、Markdown形式にしてほしい。
音声のカスタマイズ:現状では日本語の出力音声に「女性」「(若い)男性」の2種類しかないようです。英語では低い声の男性もいます。話し方、年齢などの指定ができると表現の幅が広がります。ポッドキャストもカスタマイズできれば、物語の登場人物2人で作品について語らせることもできますね。(• Discord | “Voice Customization” | NotebookLM)
NotebookLMのバグ
2025-11-05 09:14時点で、シフトJISのテキスト ファイルをソースとして追加すると文字化けします。UTF-8に変更する必要があります(• Discord | “Japanese Shift JIS text is garbled” | NotebookLM)。