アルクEnglish Journal Onlineで英語学習コラムの連載を始めました。
テーマは「リプロダクションで英会話を鍛える」。リプロダクションはシャドウイングに似ていますがずっとやりごたえのある訓練法です。
なぜ小説家が英語を鍛えているのか?
私にとって理由の一つは「英語で小説を書くため」です。
だったら話す必要はないんじゃない?
いえいえ。作家や読み手やその他面白い人たちは世界中にいます。オンラインでそういう人たちと議論すると楽しいものです。
私は、DMM英会話を6年間ほぼ毎日25分間続けています。これまで世界約50か国、600人以上の講師と話してきました。私がここ3年くらいしているのは、これまで書いた、またはこれから書く自分の小説の筋を英語で説明する、ということです。英語で考えながらプロットを説明するうちに新しいアイデアがひらめくこともよくあります。
完璧な英語を話す必要はありません。重要なのは間違えても気にせずに話す練習!