第6回 文芸カフェ(2020-2-2)「未来に国境は必要か――グローバリズム、リンガ・フランカ、多文化主義」

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概要

文芸カフェは、いわゆる哲学カフェと似ていますが、文学・芸術・映画・海外ドラマなどに含まれるテーマについて語りあう、月に一度の集まりです。クリエイターと読者・視聴者の両方が参加し、それぞれの立場から対話します。

今回のお題

ジョン・レノンは「イマジン」という歌で国境がない世界を想像してみよう、と歌いました。SFなどの文学や映画で描かれる未来の世界では、世界共通語(リンガ フランカ)が話され、国も国境もないと想定されることもあります。英語のような世界共通語とはどのように付き合うべきでしょうか。国がなくなれば戦争もなくなるのでしょうか。アメリカ化の功罪は何でしょうか。科学技術はこのような世界を作るためになにかできることがあるでしょうか。一方、消滅の危機にある文化や言語もあります。消えゆく文化はどのように保護されるべきでしょうか。あるいは保護する必要はないのでしょうか。

文芸カフェでこれまで扱ったテーマはこちら

参加資格

予備知識は不要で、どなたでも参加できます! 学生も歓迎。SFや科学知識に詳しくなくても発言者が説明するのでだいじょうぶです。必要なのは好奇心だけ

参加申し込みはこちらから

基本ルール

文芸カフェでは国際バカロレア資格の「知の理論」科目も参考にしています。 グループとして合意に達する必要はありません。

文芸カフェでは、以下のルールを採用します。

  1. 異なる意見を尊重する。自分の考えを主張するだけでなく、他の人の意見から気づきを得ることが重要です。
  2. 自分の考えを自分の言葉で説明する。他人の引用だけでなく、自分がどう考えたかを説明しましょう。
  3. 参加者全員が理解できる、分かりやすい言葉で説明する。専門的な概念を使いたいときは必ず説明しましょう。

今後の予定

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