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文芸カフェ 第12回「仏教と今・仏教と未来」(2020-8-8)
2020-08-08 @ 15:30 - 18:30 JST
概要
文芸カフェは、いわゆる哲学カフェと似ていますが、文学・芸術・映画・海外ドラマなどに含まれるテーマについて語りあう、月に一度の集まりです。クリエイターと読者・視聴者の両方が参加し、それぞれの立場から対話します。
今回のお題
お盆、年末年始、御朱印帳、パワースポットなど身近なようで謎を秘めた仏教。マインドフルネスで今、世界からも注目を集めています。
手塚治虫『ブッダ』、光瀬龍『百億の昼と千億の夜』、市川春子『宝石の国』のように、仏教とその周辺を扱った文芸作品や漫画も数多くあります。J. R. R. トールキン『指輪物語』を仏教的に解釈してみるのも面白いものです。本カフェ主宰の八島游舷も、仏教的SF「天駆せよ法勝寺」を書いています。
とはいえ仏教は世界に5億人いるとされ、宗派によって方向性は大きく異なります。
難しいことを分かりやすく語り合うのが文芸カフェ。どのような仏教的視点があるのか、仏教のイメージはどんなものかから始まって、仏教は今後どのようになるのかまで、リラックスして話し合いましょう。
※宗教への勧誘などはありません。
今回は前回に続いてオンラインでの実施です。特に紹介したい作品がある人は現物(紙の本の場合)、あるいは画像や動画のリンクをご用意ください。
参加資格
予備知識は不要で、どなたでも参加できます! 学生も歓迎。SFや科学知識に詳しくなくても発言者が説明するのでだいじょうぶです。必要なのは好奇心だけ。
基本ルール
文芸カフェでは国際バカロレア資格の「知の理論」科目も参考にしています。 グループとして合意に達する必要はありません。
文芸カフェでは、以下のルールを採用します。
- 異なる意見を尊重する。自分の考えを主張するだけでなく、他の人の意見から気づきを得ることが重要です。
- 自分の考えを自分の言葉で説明する。他人の引用だけでなく、自分がどう考えたかを説明しましょう。
- 参加者全員が理解できる、分かりやすい言葉で説明する。専門的な概念を使いたいときは必ず説明しましょう。
今後の予定
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